長慶寺イベント

 

お寺の行事といいますと、8月のお盆の季節に展開する棚経(たなぎょう)および施餓鬼会(施食会)が最大のものですが、そういった寺務とは別に、色々なイベントを仕掛けています。それは本来「寺は開かれたものでなくてはならない」と思うからです。

「来る人拒まず、行く人追わず」の精神で主に以下のようなことをやっています。

 


「第7回長慶寺名人会」を約90人が堪能

 「第7回長慶寺名人会」は3月30日(土)の午後2時から4時まで本堂で開催しました。昨年大手術で出られなかった三笑亭夢丸師匠が見事復帰し、弟子の夢吉さんとの二人寄席になりました。近隣の約90人の皆さんがお見えになり大盛況でした。  

 夢丸師匠と夢吉さんそれぞれ2席ずつ計4席の豪華寄席となりました。

当日の盛況ぶりは4月3日の読売新聞千葉県版で紹介されました。 

 

音楽会

寺の本堂は音の響きが良いと評判で音楽会も不定期ですが頻繁に開いています。 今はアフリカのタンザニアで子供たちにチェロを教えているアメリカ人チェリスト、カシャ(歌志亜)さんが琴と競演した際は、低音が床を伝わって響き実に豊な音色でした。

土曜座禅会 7月以降一時中断

  これまで約5年間、毎月第4土曜日の午後2時から本堂で開いて来ましたが、今年7月以降かなり忙しくなり、スケジュールの調整が難しくなりそうなので、一時中断とさせて頂くことにしました。

 幸い、「仏教とっておきの話」で参究してまいりました「修証義」も6月で全章を終えました。 

 もちろん、座禅は常住坐臥、いつでも何処でも可能です。心さえあれば。とは言うものの、座禅の場所が必要であればいつでも寺を御利用ください。1人でも、知人、友人の複数でもOKです。事前に言って頂ければ寺を空けます。小生がいない場合でも、御利用できるように準備させて頂きます。